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「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」の書評レビュー【マーケティングとは何か分かる】

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 レビュー

こんにちは、シューへーです。

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方という本を読んでみたいけど、ざっくりどんな内容なんだろう?読む価値はあるのかな?実際に読んでみた人の感想を聞いてみたい」

こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」の内容をざっくり紹介

・この本は、こんな人におすすめです

・本を読んでも、マーケティングは身に付きません

先日この本を読み終えたので、その書評です。

 

結論は、「マーケティングって何それおいしいの?」ってぐらいの知識しかない人は、この本を読むことでマーケティングの概念がなんとなく分かるようになるので、読む価値があるでしょう。

 

実際に読んでみて、「中学生ぐらいでも理解できそう」なぐらい、マーケティングをまったく分からない人でも理解できるように工夫されて書かれているので、読みやすかったです。

 

「マーケティングとは何か」「マーケターが考えるべきことは何か」ということがざっくり理解できて、書籍代以上の情報を得られたので僕はわりと満足です。

 

では、深掘りしてレビューしていきます。

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」の書評レビュー

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 レビュー

ざっくり本の内容を紹介

この本の内容を凝縮すると、以下のとおりです。

・マーケティングとは何か

・USJがV字回復し東京ディズニーリゾートを超えたのは、マーケティングのおかげ

・日本人は、今後どのようにキャリアを築いていくべきか

「マーケティングってね、売るというよりもね、売れるようにする仕事だよ」

「商品を売る」のは営業の仕事、「商品を売れるようにする」のがマーケティングの仕事

「マーケティングとは何か」に対する1番シンプルな答えが、上記です。

 

この本の中では、さらに深掘りして「認知率」「ブランドエクイティー」「配荷率」「山積」「プライシング」などのマーケティング用語もちょろっと出てきます。

 

たぶんマーケティングの専門書を読むと難しく書かれていそうですが、この本では専門用語も分かりやすく解説されてありました。

 

マーケティングに関してだけでなく、日本人は今後どのようにキャリアを築いていくべきかについても、触れられています。

・終身雇用制度がオワコン

・年金がもらえる金額よりも、払う金額の方が多い

・減り続ける給料

こういった事実を受け止めた上で、どのような会社を選び、どのような働き方をしていくべきかという方向性が分かります。

 

“職業選択の際に、誰もが気にする自分自身の将来の年収について、実はこれは職業を選んだ時点でだいたい決まっているのです。それは選んだ職業の年収が一定の幅で決まっているからです。”

“年収の期待値以上にもっと重要なことがあることに気が付きました。その仕事が「好き」だと思えるかどうか。”

上記のことを考慮した上で、職業を選らぶべきですね。

 

僕の考えをつけたすと、「自分軸でキャリアを選ぶ」というのが重要かなと思います。

 

「親が喜ぶから、公務員になった」「周りからチヤホヤされそうだから、商社マンになった」みたいなモチベーションで仕事を選ぶのは、評価基準が他人なので、そのうち疲れそうな気がします。

 

「他人からどう思われるか」ではなく「自分が何をしたいのか」「自分が好きなことは何か」「自分が得意なことは何か」を軸に決めた方が、やりがいや満足感が得られやすいのではと思います。

この本は、こんな人におすすめです

以下のような人におすすめできるなと感じました。

・マーケティングとは何か、ざっくりと全体像を知りたい人

・マーケティング思考を身につけて、ビジネスで成果を出したい人

・近い将来、就職活動をひかえた学生

マーケティングだけでなく、働き方や生き方についても考えさせられる一冊でした。

 

多くの日本企業が30年前ぐらいから成長していないのは、マーケティングが弱いからだそうです。つまり、現代においてマーケティングができない企業や個人は、今後の成長が見込めないということです。

 

国語、算数、理科、社会、マーケティング、…というイメージで必須科目なんじゃないかと思うぐらい、マーケティングの必要性を感じました。

 

マーケティングの概念ぐらいは理解しておかないと、この先ヤバいのでは…。

本を読んでも、マーケティングは身に付きません

本を読んで知識が増えたのは確かですが、ぶっちゃけ本を読むだけではマーケティング感覚は身につかないなと気付きました。

 

自分で何か商品を売ってみる経験が、マーケティング感覚を育てる上で大事かなと思います。

・ブログを書いて、読者を集める経験

・フリマアプリで商品を売ってみる経験

・自分で描いた絵を、売ってみる経験

上記のような行動をしてみると、「全然誰も読んでくれないな…なんでだろう…」「まったく商品売れないな…なんでだろう…」といった壁にぶつかると思います。

 

そのときに、どうやって読者を増やすのか、商品を売れるようにするにはどうすればいいのかを考えるのが、マーケティングです。

 

会社員であっても、たとえば以下のことはマーケティングの戦略的思考が役に立ちます。

・どうすれば営業成績を伸ばせるのか

・どうすれば昇進できるのか

本を読みつつも、自分で何か行動することが大切ですね。

まとめ:「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」

繰り返しになりますが、以下のような人はこの本を読んでみると、今後のキャリアアップに役立つ情報が得られると思います。

・マーケティングとは何か、ざっくりと全体像を知りたい人

・マーケティング思考を身につけて、ビジネスで成果を出したい人

・近い将来、就職活動をひかえた学生

この本は、マーケティングに関してかなり分かりやすく解説してあるのですが、ちょくちょく専門用語が出てきたりもします。

 

なので、マーケティングにまったく興味がない人にとっては、もしかしたら途中で退屈になるかもしれません。

 

そういう方は、「100円のコーラを1000円で売る方法」の方が読みやすいと思います。こちらもマーケティングに関する入門書みたいなものですが、ストーリー形式なので読みやすいです。

USJを劇的に変えた、たった1つの方法:著者の森岡さんの実体験がベースになっていて、マーケティングの考え方や具体的な戦略が分かる。

100円のコーラを1000円で売る方法:小説のようなストーリー形式で、マーケティングがざっくり理解できる本。1冊目はこちらの方が読みやすいかも。

上記のとおりです。

 

というわけで、僕は本を通して知識を得ながら、ブログで実践してマーケティング感覚を養っていこうと思います。

 

以上です。